キムチと言えば健康に大活躍の発酵食品です。
ですが、これまで無添加のキムチをなかなか身近で見つけることができず、生協を利用していたのですが、最近地元のスーパーでも見かけるようになりました。
今のところ、私の近辺で見かけるのは今回ご紹介する1種類、国産キムチ”カナモト食品の「こだわりキムチ」”です。
北海道から西日本まで店舗のあるSEIYUと全国に店舗を構えるイオンで購入できました。
酸っぱいキムチは苦手なのですが、こちらは比較的甘めでとっても食べやすかったですのでご紹介します。
市販のキムチは添加物が多い!

野菜に塩や唐辛子、ニンニク、アミの塩辛などをまぶして乳酸発酵させた韓国発祥の発酵食品がキムチです。
乳酸菌や食物繊維が豊富で、最近特に注目の腸活には最適の食品といえます。
というのも、乳酸菌を摂ることで善玉菌を増やすことができ、さらに増やすことに一役買ってくれるのが食物繊維なのです。
これら2つが豊富であるキムチは免疫機能を整える食べものの代表格ですが、残念ながら市販のキムチには添加物を含むものがほとんどです。
例えば市販のキムチには以下のような添加物が含まれています。
増粘剤:キサンタンガムなど
着色料:パプリカ色素など
酸化防止剤:pH調整剤など
その他:アミノ酸等
上記の他にも、血糖値を急上昇させる果糖ブドウ糖液糖なども使われている場合が多いです。
これらの添加物は身体のトラブルを招くものであり、現状全く避けて生活することは難しいですが、極力避けられるような場合には摂取しないことが望ましいです。
また、こういった添加物の多い市販のキムチは作るコストを抑えるために、発酵させていないと言われています。
調味料で味をつけただけの野菜合えなのです。
となると、発酵食品としての効果も得られませんので、本来の健康食品としてのキムチとは似て非なるものと言えるのではないでしょうか。
国産の無添加キムチがスーパー(SEIYU)で買えました!
これまで地元スーパーでは、無添加のキムチを見つけることができなかったのですが、SEIYUの売り場を見ていたら発見したのが(有)カナモト食品の「こだわりキムチ」です。
こちらのこだわりキムチ、以前はイオンで見かけなかったのですが、最近は地元のイオンでも見かけるようになりました。

カナモト食品のこだわりキムチの詳細は以下です。
価格:
内容量:320g
原材料名:白菜、漬け原材料(昆布だし、唐辛子、砂糖、大根、にんにく、食塩、りんご、あみ塩辛(えびを含む)、麦芽水飴、玉葱、にら、いわし塩辛、もち米粉、生姜、ごま)
原料原産地:国産(はくさい)
キムチには酸味の強いものがありますが、このこだわりキムチは食べやすい甘味のあるキムチです。

また、手作りのキムチで塩漬けがしっかりされている塩辛いキムチもありますが、そういった感じもなく万人が食べやすいお味のように思いました。
価格も一般的なものとお比べて極端に高いわけではなく手に取りやすい印象です。
パルシステムで無添加キムチを手軽に購入!

SEIYUで見かける以前は、パルシステムのキムチを購入していました。
身近で無添加のキムチが見つけられないという方は生協などの宅配を利用するのがおすすめです。
また、キムチに限らず、市販で安全な食品を探すのが面倒という方も厳選したものだけを取り扱う宅配サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにパルシステムで購入できる無添加キムチはこちら「信州望月高原の白菜キムチ」です。

パルシステムの商品の中でも特に口コミ数が多く、人気のようです!
後から気づきましたが、こちらもカナモト食品でした。
原材料は若干、先ほどご紹介したものと入っているバランスが異なるようです。
こちらも200g入りで、289円(税込)ですので、とってもお手頃だと思います。
気になる方は、パルシステムの公式ページをチェックしてみてくださいね。
>>生協の宅配パルシステムをみてみる!

無添加のキムチで健康に!
スーパーで販売されているキムチの多くには添加物が使われています。
添加物の摂取が増えることで、健康になるはずの発酵食品が不健康をもたらす可能性があります。
今回ご紹介した無添加のキムチはSEIYUとイオンで購入できます。
身近のスーパーでも取り扱いがあるかもしれませんので、探してみてくださいね。
健康は将来に対する最大の貯金です。
美味しく楽しく健康な生活を送るためのお役に立てると嬉しいです。
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