
昨今、無添加を好む方も増え、無添加の商品も豊富になってきましたね!
”無添加”には賞味期限が短かったり、保存料が入っていないリスクもありますがそれでもやっぱり私は、無添加がいいなと思う日々です。
無印良品の食べ物にもお菓子をはじめ添加物の入っていないものが増え、人気のレトルトカレーにも実は無添加のものがたくさんありました。

無印良品は「無添加」の記載はしていないのでわかりにくいですが、探すとたくさん無添加の商品があります。
「素材を生かした=無添加」との記載もないようなので、1つ1つ確かめるしかないのがやはり現状のようですね。
とはいえ、今後は「無添加」の商品を探すのは全般的に大変になってきます。

4月製造分からとのことなので、まだ「無添加」の表記はみかけますが、法改正によって無印良品に限らず様々なメーカーの商品で「無添加」のものを探すのが大変になってきてしまいますね。
今回の記事で紹介する無印良品の無添加のカレーまだ極一部です。とはいえ、新商品の「冷やして食べるカレー」もご紹介しているので参考にしてみてくださいね。
>>無印良品の「ナンミックス」で子供と材料要らずのお手軽クッキング!
無印良品の無添加カレーおすすめ4選!
無印良品のカレーの売上でも上位をほこるこちらの4品は実は無添加!
美味しいのに無添加なのはありがたいですね。
素材を生かしたカレー グリーン

辛さ:
価格:税込350円
内容量:180g
賞味期限:購入日より約8ケ月後
【感想等】
大きめのきのこ、鶏肉、たけのこが入っています。
お店で食べるようなグリーンカレーの味です。
ココナッツミルクがきいているけれど、やっぱり辛さはかなりのもの。
お子さんと食べるのは向かないですね。
美味しくいただきました!
素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)

辛さ:
価格:税込350円
内容量:180g
賞味期限:購入日より7ヶ月後
【感想等】
ココナッツの香りが食欲をそそります。
ココナッツミルクが苦手な方には食べにくいかと思います。
個人的にはとっても美味しいです。
写真に見えるような大きめのタケノコが数個と、小さめのえびが数個入っています。
えびの出汁はとってもよく出ていました。
素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー

辛さ:
価格:税込250円
内容量:180g
賞味期限:購入日より7か月後
【感想等】
きのこ、人参、じゃがいも、コーン、たまねぎがしっかり大きさのある形で入っていました。
トマト感はそれほど感じず、とっても甘いカレーです。
我が子はごろっとしたお肉をあまり食べないので、このカレーはお肉も何も入っていないので子供も食べやすかったです。
素材を生かしたカレー キーマ

辛さ:
価格:税込250円
内容量:180g
賞味期限:購入日より8か月後
【感想等】
ひき肉は大きさが少しずつ異なったものが予想よりもしっかり入っていました。
辛みは強めなので、お子様には向きません。
無添加ですが、酵母エキスなどが入っています。
酵母エキスについては賛否両論ありますので、気になる方は控えたほうがよいかもしれません。
新発売の冷やして食べるカレーも実は無添加!
2022年4月20日に販売が開始した無印良品の”冷やして食べるカレー”2品。実はこちらも無添加の商品です。冷やしても美味しいカレーってすごく気になりますよね。早速食べてみました。
冷やして食べる えびとトマトのカレー


辛さ:
価格:350円
内容量:180g
賞味期限:購入日より約10か月後
【感想等】


冷たいままカレーを食べるのは今回が初めてです。市販のどろっとしたカレーではなく、水分量多めのとろとろしたカレーなのかなと予想を膨らませながら食べてみました。美味しければ、この夏はリピートしたい商品ですよね。
そして、実際に冷やしてそのまま・温かいご飯と一緒・うどんと一緒の3パターンで食べてみました。
「冷やして食べるえびとトマトのカレー」は辛さのレベルが”3”。確かに口の中に食べると辛さが広がりますが、辛いものって熱いものを食べたときのほうがより辛さを感じますよね。そのため、辛い印象はそれほど強くないように思いました。玉ねぎの甘さも効いていそうです。
全体的には、やはり旨味の出汁が効いたさらっとしたカレースープです。レトルトカレーだと、ぽとっと垂れそうですが、ポタポタとしています。とはいえ、スープの中にも細かい玉ねぎがあるので、完全なスープではなく、ざらざらとした舌ざわりです。
大きな具としては2~3cm程の大きさのえびが入っていました。180gというのは、他のカレーシリーズと一緒ですね。値段も、他の温かいカレーと一緒の350円なので、お試ししやすい価格になっていますね。
温かいご飯と一緒に食べてみると、なんだか不思議な感じです。温かさでカレーのトマトやレモン果汁による酸味が強くなったように思いました。温かいご飯につめたい汁をかけるのでは”冷や汁”が思い浮かびます。熱い夏でもさらっと食べられていいのかもしれませんね。
次はうどんです。個人的にはうどんが合いました。カレーうどんとして、つるつるっと美味しく頂けます。炒めたまねぎなどの具や油のとろみが適度に麺にからまり、混ぜた直後からしっかりとした味を感じることができました。
結論として、”冷やして食べるカレー”は万能だと思います。お弁当としてご飯や麺だけを持参し、レンジがなくてもカレーをかければ食べることができます。また、温かくしてもたべることができ、普通の温かいカレーや温かいうどんにも合うため、ご飯のバリエーションが広がります。
無添加で身体に優しいにも関わらず、一般的なレトルトカレーの値段と変わらずこのようにバリエーション豊富に食べられるのはすごいです。お弁当にもいけますので、この夏は利用する機会が増えそうな予感です。
無印良品には無添加カレーがたくさんあります!
無印良品には無添加のカレーがたくさんありました。今回はその一部であり、すべてではありませんが、多く無添加として販売されており、健康を考える方にはとてもありがたいですね。また、2022年に新発売された「冷やして食べるカレー」も無添加でした。
ただ、無添加といっても、たんぱく加水分解物や酵母エキスなどを使用しているものもあります。無印良品では、今回食べた中で「キーマ」のみ酵母エキスを使用していましたので気になる方は避けたほうがよいかもしれません。
とはいえ、無添加のレトルトカレーが300円代で購入できるのはとても嬉しいですね。コスパもよく美味しいカレーを上手に利用して、現代の忙しい毎日を元気に過ごしていけるとよいですね。
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